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『災害・復興と資料』第3・4号の刊行

またしばらく更新が途絶えてしまいました。この間いただいた図書雑誌等もありましたが、ご紹介できずにおり申し訳ありません。今後整理がつき次第掲載していきたいと思います。

さて、昨年度末の3月のことではありますが、『災害・復興と資料』の第3号と第4号が刊行されました。

『災害・復興と資料』第3号 新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野発行 2014.3.15
内容
 板垣貴志「阪神・淡路大震災関連資料の利活用に向けて―災害資料研究領域の開拓―」
 吉野高光「東日本大震災に係る避難所関係資料の保全について―双葉町役場埼玉支所及び旧騎西高校避難所の作業から-」
 田中洋史・田中祐子「新潟県長岡市における東日本大震災避難所史料の整理と研究―長岡ロングライフセンター福祉避難所を中心に-」
 大平聡「地域史資料としての学校資料」
 松本洋幸「横浜の関東大震災と小学校―応急対応と学校資料について―」
 田中大輔「宮城県農業高等学校資料の価値と保存―山形ネットの資料救済活動を通じて―」

『災害・復興と資料』第4号 新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野発行 2014.3.25
内容
論文
 原直史「宝永地震における大坂市中の被害情報について」
 近藤浩二「変所分間絵図に見る常願寺川大洪水―安政飛越地震における二次災害被害の実相解明へ向けて―」
 片桐昭彦・小野映介「1858年飛越地震における飛騨国小鳥川筋被災地域の復旧」
 松岡祐也「明和日向灘地震にみる複合災害の被害規模」
 村岸純「1703年元禄関東地震の被災地域に生じた生活環境の変化」
 西山昭仁「1707年宝永地震における大坂での地震・津波被害への対応」
 西尾和美「宝永四年地震の中の家族とその史料―阿波「野村家記録」・土佐「柏井氏難行録」の場合―」
 原田和彦「善光寺地震における松代藩の幕府への被害報告について」
 矢田俊文「一八三三年庄内沖地震における越後の津波到達点と水死者数」
研究ノート
 吉田律人「新潟地震と災害復興計画の策定―新潟県公文書及び鮫島茂文書を中心に―」 

なお第4号には拙稿も収載されておりますが、すでに下記の誤植を発見しております。校正時の見落としにてお恥ずかしい次第ですが、ここに訂正をいたします。
 p5下から8行目 ×大坂→○大阪
 p8注(19) ×付表の30→○付表の29

第2回新発田藩研究会のお知らせ

当サイトでは直前の案内となり申し訳ありません。下記の要領で第2回の研究会を開催いたします。ご関心のある方々のご参加をお待ちしています。

日時 2014年3月9日(日) 15:00~17:00
場所 新潟大学総合教育研究棟A棟3階「学際交流室」
報告 浅倉有子氏「溝口氏の高田城受取をめぐって(仮)」
   原 直史「支配錯綜地帯における地域的入用-新発田藩の万雑とその周辺」

※当日は日曜日で校舎が施錠されています。14:45頃より入り口で誘導しますが、遅れそうな方はあらかじめご連絡ください。

※当日研究会開催後に大学周辺で懇親会を開催できればと思っています。人数を把握できるとありがたいので、懇親会も含めて参加予定の方は、その旨あらかじめ下記までご連絡いただければと思います。
  hara◯human.niigata-u.ac.jp
(スパム対策のために@を◯にしていますので、置き換えてメール送信してください)

2013.11.3新潟史学会大会案内

下記の通り新潟史学会大会・総会が開催されます

第63回研究大会・総会
日 時 2013年11月3日(日) 13:00から
会 場 新潟大学五十嵐キャンパス・総合教育研究棟1階大会議室(新潟市西区五十嵐2の町8050)参加費 1総会資料代 会員300円,非会員500円
    2懇親会 3,000円程度(但し,飲酒されない会員・学生会員は1,000円)
日 程
12:30      受付開始
13:00ー13:10   開会の挨拶
13:10ー13:40   研究報告1 伊藤 聖登氏 (新潟大学大学院生)
               古代国家のエミシ支配
13:40ー14:10   研究報告2 園田 清人氏 (新潟大学大学院生)
               水利組合設置問題から見る地域社会
14:10ー14:40   研究報告3 阿部 奈津美氏 (新潟大学大学院生)
               盆のタナオガミ習俗にみる地域の共同性
14:40ー14:50  休憩

14:50ー15:20  総会
 2012年度事業報告・決算報告・監査報告,役員の改選,2013年度事業案・予算案,その他
15:20ー15:30  休憩

15:30ー16:30  記念講演 荻 美津夫氏 (新潟大学人文学部教授)
     七世紀における唐楽伝来の可能性を考える

16:30~17:30  記念講演 松本 彰氏 (新潟大学人文学部教授)
     戦没者記念の比較史ードイツ、アメリカ、 ロシア、日本: 1813ー2013,そして2014 ー

17:30ー17:40  閉会の挨拶・事務連絡
18:00―20:00  懇親会

問い合わせ先:
新潟史学会事務局 中林隆之・阿部昭典
   TEL FAX 025(262)6444・6830
Mail:nakabayashi■human.niigata-u.ac.jp
Mail:abe.aki■human.niigta-u.ac.jp
(SPAM対策のため@を■にしています)

山本幸俊論文集の刊行について

山本幸俊論文刊行会からのご案内を下記に転記します。


山本幸俊論文集の刊行にご協力下さい

  現在、山本幸俊論文集刊行会の会員は、2012年に急逝された山本幸俊氏の論文集を2014年4月の刊行をめざして取り組んでいます。
 山本幸俊氏は、立正大学を卒業後、新潟県内の小学校の教諭となり、その後、新潟県立文書館、上越市史編さん室に勤務され、上越市公文書センター長を勤められました。山本氏は近世初期村落の研究から出発され、研究の後半は資料保存の研究と実践に尽力されました。
 山本氏は越佐歴史資料調査会を立ち上げ、地域に寄り添った資料保存と研究活動を行ってこられました。また、2004年7月の新潟県の水害、同年10月の新潟県中越地震からの資料保存に取り組まれ、新潟歴史資料救済ネットワークの設立に貢献されました。
 山本幸俊氏の研究成果を多くの方々に知っていただきたいと思い、氏の村落と地域資料保存研究の論文を収めた山本幸俊論文集の刊行に向けて鋭意取り組んでいます。刊行には資金が必要です。山本幸俊氏の論文集の刊行にご協力をお願いします。
 2013年10月 
                           山本幸俊論文集刊行会
                                   青木 直己
                                   浅倉 有子
                                   小酒井大悟
                                   白川部達夫
                                   杉本 耕一
                                   田中 洋史
                                   中川 浩宣
                                   長谷川 伸
                                   花岡 公貴
                                   原 直史
                                   福原 圭一
                                   本田 雄二
                                   矢田 俊文
                                   渡部 浩二
                      (刊行会会員は、2013年10月12日現在)

 山本幸俊氏の論文集の刊行にご協力いただける方へのお願い

刊行会としては次のようなご協力をお願いしたいと考えています。
一口一万円を次の口座に振り込んで下さい。一口お送りいただいた方には、出版社の高志書院より、山本幸俊さんの論文集を1冊お送りします。

 〈口座記号番号〉 00580-7-85348
 〈加入者名〉 山本幸俊論文集刊行会

この口座を他金融機関からの振込の受取口座として利用される際は次の内容をご指定ください
銀行名 ゆうちょ銀行 金融機関コード 9900
店名 〇五九(読み ゼロゴキユウ) 店番 059
預金種目 当座       口座番号 0085348

山本幸俊『近世の村落と地域史料保存』
目次
第1部 近世の地域と村
1 貞享・元禄期の家族形態の変化と水呑の形成ー筑波郡山口・小田西町を中心にー
2 近世初期の村落と「土豪」ー常陸国新治郡金田村を中心にー
3 近世初期の論所と裁許ー会津藩を中心にー
4 越後山間地域における村落間相論ー近世前期の変容ー
5 中世末・近世初期の越後の村
6 上杉領国における「村」の形成ー頸城郡京田村を中心にー
第2部 地域史料の保存と研究
1 地域史料の保存と文書館ー新潟県立文書館、史料所在調査の試みー
2 歴史研究者、一歩前へ
3 地方史研究と史料保存ー越佐歴史資料調査会の活動ー
4 平成の市町村合併と公文書等の保存ー新潟県の事例を中心にー
5 学校統廃合と学校アーカイブズの保存ー新潟県の事例を中心にー
6 市民の中の地域史研究

サイトダウンのお知らせ

本サイトを運用しているサーバーの設置場所における停電の影響で、明日10月5日8:00より、本サイトがダウンします。通電が復帰し次第再開する予定です。直前のアナウンスで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

なお、諸々の理由で8月頃から以後当サイトの更新がままなりません。落ち着きましたら順次この間の報告もしていきたいと思っていますのて、今しばらくお待ちいただけると幸いです。

第2回「近世史の会」案内

第2回近世史の会を下記の通り開催します

日 時:2013年9月7日(土)13時~18時(予定)
会 場:立教大学豊島キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール
    (〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)
内容:
研究報告 安田千恵美さん(立教大学DC)「女書に見られる書肆の出板活動・出板認識」
書評  志村洋さん(関西学院大学)「『身分的周縁と地域社会』(2013、山川 出版社)を読んで」
研究動向 三田智子さん(大阪市立大学都市研究プラザ)「畿内の身分制研究をめぐって」

茶菓の準備がございますので、出欠を事前に事務局 (kinseisi-owner@yahoogroups.jp)までお知らせください。(SPAM対策のためアットマークを全角にしていますので半角に変えてください)

2013.9.5新潟史学会例会案内

新潟大学に集中講義でいらっしゃる朴澤直秀氏を迎えて、新潟史学会例会を開催いたします。朴澤氏は近世仏教史、とくに寺檀制度など寺院をめぐる社会関係について精力的に研究をしてこられ、新潟県内の事例をとりあげた業績もお持ちです。今回は朴澤氏の業績をどのように受けとめるかについての報告をうけ、ご本人にコメントを頂きます。多数のご参加をお待ちします。

日時 2013年9月5日(木)18時~19時30分
会場 新潟大学総合教育研究棟A棟3F 学際交流室
報告 「朴澤直秀氏の業績をどう読むか(仮)」
    原直史(新潟大学)・高橋拓也(新潟大学大学院生)
参考 朴澤直秀『幕藩権力と寺檀制度』(吉川弘文館、2004)

・生協書籍部側の玄関からお入り下さい。また、会場へは2Fまたは4Fの奥の階段からお出で下さい。

・事前の連絡は不要です。ただし遅れて来られる方は、18時を過ぎると玄関が閉まっている可能性がありますので、事前にご連絡ください。

・終了後、大学周辺もしくは内野駅近くで朴澤氏を囲んで懇親会を開催します。参加される方は、8月28日(水)までにご連絡ください。

上記いずれもご連絡は当サイトのメールフォームよりお願いします。

受贈図書2013.8.2

竹田和夫さんから下記図書をご恵贈いただきました。ありがとうございました。

竹田和夫編『歴史のなかの金・銀・銅 鉱山文化の所産』2013年7月刊、勉誠出版

内容目次
竹田和夫「はじめに」
Ⅰ 金・銀・銅をめぐる文化交流史
 八重樫忠郎「武士を育んだ奥州の金」
 飯沼賢司「鉛を食らう「銀の島」―日本の大航海時代の真相」
 岸本美緒「銀のゆくえ―近世の広域的銀流通と中国」
 八百啓介「江戸時代の出島オランダ商館における小判輸出」
 島田竜登「海域アジアにおける日本銅とオランダ東インド会社」
 竹田和夫「佐渡の鉱山知とネットワーク形成―揚水と和算・振矩術」

Ⅱ 日本の鉱山と地域社会―生産・信仰・暮らし
 池田善文「長登銅山と古代社会」
 仲野義文「石見銀山の文化とその基層」
 萩原三雄「中近世の金山と社会・文化」
 原田洋一郎「鉱山とその周辺における地域変容」
 渡部浩二「鉱山絵巻から見る佐渡金銀山」
 齋藤昭「草倉銅山鉱夫の労働態様について」
 鈴木秋彦「鮑食禁忌伝承の変容―鉱物資源生産から俵物生産への転換のなかで」

Ⅲ 日本・アジア・ヨーロッパの鉱山文化―技術・環境・民俗
 黒野弘靖「佐渡の鉱山文化―建築と町並み」
 上田信「中国雲南の鉱山文化―銅都・東川への旅」
 竹田和夫「中世ヨーロッパの鉱山経営・技術革新・宗教」