『環東アジア地域の歴史と「情報」』の刊行

私も参加している研究プロジェクトにおいて、下記論文集を刊行いたしました。ご一読いただければ幸いです。

關尾史郎編『環東アジア地域の歴史と「情報」』2014.3.31 知泉書館 6500円+税____ 2014-04-25 19_21

目次

第Ⅰ部 「家」の履歴
 關尾史郎「本貫の記憶と記録-敦煌張氏の場合」
 蓮田隆志「「華麗なる一族」のつくりかた―近世ベトナムにおける族的結合形成の一形態」

第Ⅱ部 情報―生成と伝播
 高橋秀樹「酒泉丁家閘5号墓天馬図の運足表現」
 荻美津夫「奈良時代における「先人の遺風」としての「風流」とその展開」

第Ⅲ部 情報―制度と現実
 佐藤貴保「西夏王国における交通制度の復原―公的旅行者の通行証・身分証の種類とその機能の分析を中心に」
 山内民博「屠牛と禁令―19世紀朝鮮における官令をめぐって」

第Ⅳ部 情報―収集と利用
 原直史「支配錯綜地域における地域的入用―新発田藩の万雑とその周辺」
 麓慎一「清国における海産物市場の形成と市場情報―明治20年の清国調査を中心に」
 広川佐保「近代ハルハ・モンゴルにおける土地制度の系譜とその展開」
 芳井研一「南進論と日独伊三国同盟―情報の調査と立案をめぐる再検討」