新発田市立図書館の新構想

6月4日付の新潟日報に「新発田駅前に複合施設建設へ」との記事が掲載されました。新発田駅前に市が用地を取得し、図書館を核とした複合施設を2016年度までに建設するという計画を発表したとのことですが、そのうちの目玉となる図書館については、一般図書と児童図書を中心に収蔵し、「現行の市立図書館は、新発田藩の藩政史料など古文書の収蔵に特化し、機能を分ける」と報じられています。

上越市立総合博物館には榊原家文書が一括寄託され、また長岡市では「長岡藩主牧野家史料館」の建設が進んでいるなか、新発田市においても、これを機に藩政史料等の保存利用体制が充実することを大いに期待したいと思います。もちろん大名家文書・藩政史料だけが歴史資料ではないのですが、市町村レベルでの歴史資料の保存利用体制が充実するための、ひとつの牽引役として、がんばっていただけるよう応援していこうと思います。